宗教美術の最高峰!背景テンペラ入門

こんな方にオススメです!

・日本の美大や絵画教室、数カ所でしか教えていない、稀有な技術に触れたい方
・他の人にはマネできない、格式高い絵を描きたい人
金箔の使い方を知りたい方
ラファエロやダヴィンチも使用した装飾美の極致を知りたい方
・自分の作品で、多くの人に深い感動を与えたい人

・グループ展や個展を開催しても、なかなか作品販売に至らないという方
・将来、絵画教室開講を目指す方
・画家養成講座《プロコース》にご興味ある方

宗教美術の最高峰!
黄金背景テンペラとは?

約600年前、ラファエロやダヴィンチも使用した
装飾美の極致である
黄金背景テンペラ

聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知

黄金背景テンペラで1番有名だと言われる
シモーネ・マルティーニ
『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』

 

西洋絵画の技法は
フレスコ⇒テンペラ⇒油彩
と変遷していきますが

千年間、絵画の主流だった
テンペラ画の中でも
祭壇画(祈る対象として描かれた絵)
に使われたのが

黄金背景テンペラです。

 

キリストやマリア
聖母子像など
当時の生活の基盤だった
キリスト教の祭壇画。

最も崇高で
祈りを捧げる対象物である祭壇画
画家たちは、

これまた黄金背景テンペラという
最も高度で巧みな技術を使ったのです。

神なる光の表現として
黄金(金箔)をあしらったのです。


しかし、本家本元であるヨーロッパでは
実は、古いものとしてテンペラは、
すたれようとしています。

スピードが求められる現代において
テンペラ画は、あまりにも
手間暇かかるからかもしれません。

 

でも、私は
時代と逆行していようが
効率が悪かろうが

600年たっても色あせない
この黄金の輝きの中に

自身の生命をしみ込ませ
後世に作品を残していきたい、

今を生きる東洋人(日本人)の感覚を持って、
ヨーロッパ古典絵画技法である
黄金背景テンペラをよみがえらせたい、

と、思ってしまうのです。

 

そして、
同じ金箔を使用し
平面的なところが
日本画とこの頃の祭壇画は似ているので

実は、
日本人に馴染みやすい。

コツコツ仕事が向いている日本人は
黄金背景テンペラ技法を
受け継いでいけるのでは?

と感じています。

 

だからこそ、
2021年の締めくくりとして、

プロ画家27年上田勇一の専門分野
ヨーロッパ古典絵画技法の1つである
黄金背景テンペラ

多くの方に
入門編として分かりやすく
お伝えしたい!!

【上田勇一絵画教室】12月企画 〈宗教美術の最高峰!
黄金背景テンペラ入門〉

今回学べる内容はこちらです

テンペラについて(言葉の意味、歴史)

黄金背景テンペラについて(装飾の世界、金の意味)

西洋と日本の金箔使い方の違い

・黄金背景テンペラ技法解説(工程と制作の様子をスライドで説明)

ワニスの歴史、処方説明

上田勇一『小鳥』

 

 

黄金背景テンペラについて
学ぶとどうなる?

・古いものを知ることで、新しいものを産み出すことができる。
・古典絵画技法のアイデアが、あなたの未来を切り開く道になる。
自己の資質を開花させる因となる。
・高度で巧みの技法が、オリジナリティーあふれる作品作りにつながる。
・自分にしか作れないものがわかる。
西欧の平面性の原点を理解できる。

チマブーエ『荘厳の聖母』

【上田勇一絵画教室】12月企画 〈宗教美術の最高峰!
黄金背景テンペラ〉

=内容紹介=

◆過日行った12月企画の録画です。(約38分)

スライドを見せながら、テンペラ・黄金背景テンペラ・ワニスの解説しています。

◆対象者:本企画は「自分の絵画を販売したい」「個展を開きたい」方向けの勉強会です。

・日本の美大、絵画教室数カ所でしか教えていない、稀有な技術に触れたい方
他の人にはマネできない、格式高い絵を描きたい人
金箔の使い方を知りたい方
・ラファエロやダヴィンチも使用した装飾美の極致を知りたい方
・自分の作品で、多くの人に深い感動を与えたい

・グループ展や個展を開催しても、なかなか作品販売に至らないという方
・将来、絵画教室開講を目指す方
・画家養成講座《プロコース》にご興味ある方

◆代金
2,500円(税込)
クレジットカード決済(もしくは銀行振込)

お申し込み受付後
クレジットカード決済用URL・銀行振込先を
お送りします。

◆お申し込み方法
メールマガジンまたは、LINE公式アカウントへ
「⑤」、もしくは「12月企画録画希望」
とメッセージを送って下さい。

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